あなたに伝えたいこと〜HANANINGENを通じて〜

気まぐれ日誌

25歳のとき無一文で離婚を決断して、インターネットビジネスで成功した私は、ホテル暮らしをしながら海外を飛び回っていました。

しかし、ある日当然全てを手放すことにしたのです。

たくさんお金があっても何かこれは違うと感じたんです。

同時期に熱烈に愛していたGANON TOKYO(麹町店)がなくなり、2年半の間HANANINGENからも離れてひっそりと暮らしていました。

コロナ禍になり“本当に大切なもの”を意識する機会が増えました。

中学2年生の春に夜道で襲われ半年間声を失った時、心の支えになっていたのは玄関先で育てていたコスモスでした。

出口のないトンネルを這うような日々の中で、芽が出て花を咲かせ生きる力を見せてくれました。

元夫からDVを受けて誰にも相談出来ずに苦しい思いをしていた時に、もう一度自分の人生を歩む決断をしたきっかけはHANANINGENだったことを思い出す。

【過去記事】初めて発芽した日のこと

大好きだったあの世界をもう一度創り上げて、必要なあなたに届けたい。

『世界一花を愛せる国を作る』清野光氏の理念に共感し、切明良太氏の写真に魅せられて、HANANINGEN TOKYO 植物-珈琲店-を開店する運びとなりました。

お店の開店に伴いFacebookでの発信を再開したことで、2年半も音沙汰がなかったにも関わらずたくさんの方が協力してくださいました。

『一人じゃない。』

人に恵まれていること、愛されていることに感謝しています。

人生は楽しいことばかりではなく、時には辛く苦しいこともあるけれど、やっぱり生きてて良かったなと思うんです。

自分に辛く当たってきた人や、理不尽な扱いをしてきた人でさえ、何か意味があるから出会うのでしょう。

中学2年生の時の加害者、元夫に対して怒りや憎しみの感情はもう持っていません。

負の感情を手放し、許すことで前に進んできました。

これからの人生は心穏やかに過ごせることを願いながら今日を生きていきます。

HANANINGENを通じて伝えたいことがたくさんある。

あなたの人生を変えるフォトセッション。

花を頭に飾るだけではない、特別な体験をあなたに。

【お問い合わせ・ご予約はこちら】

最後まで読んでくださり有り難うございます。『世界一花を愛せる国を作る』Hikaru Seino氏の理念に共感し、G-familiarの一員としてお花を広める活動を東京都世田谷区でしております。ご縁に感謝します。貴女の一日が今日も素晴らしいものでありますよう、願いを込めて。

HANANINGEN TOKYO 植物-珈琲店-

オーナー Hana

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