七海マリア作品説明

ギャラリー
“Kuu – 空”

無から揺らぎは生まれ、
揺らぎはそれぞれの音色を放ちながら、溶け合って光を成す。
つきない神様の恵み・命の湧水、そんなエネルギーを感じながら、
その美しい音色は、ビジョンとともにわたしの体を通り抜け、この世界に現れました。
タイトルは、あるようで、ありません。
このエネルギーは、皆さまそれぞれの、瞬間瞬間であり、
その時そのときに受け取る感覚は、
かけがえのない”今”という瞬間を、
そっと映し出してくれる言葉やエネルギー、そして、命の響きなのかもしれません。


jesus at the center

ー真の珠
中心の中心、その一点から光が生まれては真空に…
瞬間瞬間湧き上がる純粋な光は、
命の鼓動として私たちへ与えられ続けている。
命は永遠であり、常に新しい。
私たちは、今この瞬間からいつも心を新たに生きることを許されている。


endless grace

私たちの命は、瞬間瞬間全てのものが創造されるフィールドから贈られ続けています。
“つきない恵み”
全てと繋がり、永遠に尽きることのないエネルギーの源。
神秘的で美しい光あふれる自然界に、
それを感じることは容易いことなのに、
私たちは、私たち自身も同じ源から生まれてきている事を忘れてしまいがちです。
わたし自身、癌になったとき、あたたかな朝日を浴びて、自身の鼓動・純粋な命のエネルギーに包まれた経験があります。
その時、”生きろ”と言われた気がしました。
与えられ続ける命を想う時、私たち自身の源は、つきない恵みそのものであることを、思い出すのです。
この絵は、”与える””励ます”周波数。
無限の可能性・エネルギーを解放します。


revival – 歓喜の涙

主イエスの復活は、よく百合の花にたとえられます。
百合の花は、花が枯れてしまって花の命が終わっても、地下の見えない球根の部分では命を秘めていて、そこから再び新しい芽を出し、花を咲かせます。
そんなことから「たとえ私たちの目には姿が見えなくても、主イエスは復活された」ということを、百合の花を通して象徴的にあらわしているといわれています。
一度朽ち果てたかと思われた命に、再び神によって明かりが灯され、希望が与えられる。
どんなに打ちひしがれても、命が与えられている。
希望が見えない時も、私たちには、それぞれに与えられた才能という花の蕾は、
その花を咲かせるタイミングを待ちながら、私たちの中に息づいている。
ひとりひとりに与えられた賜物が、主イエスの精霊により起され、満たされ、とじられていた目が、醒めていきますように。
透明であり、光の中に浮かび上がる百合は、イエス様の愛そのものであり、
命の水である虹色の雫は、精霊となり私たちの身体に、
神様に与えられた命の響きをを甦らせていきます。
私たちはうまれる前から神様に愛され、この世界はつきない恵みと、祝福にあふれていることを、思い出していくのです。
イエスの復活とは、私たちが私たちに与えられた賜物を慈しみ、
神様と共に生きるとこの鼓動に誓いを立てること。
そして、この世界の大きな調和の中に生きる安息と幸せに身を委ねること。
百合の花言葉
信頼・委ねる


Home -愛の波-

“自らを慈しむ、抱きしめる”
エゴをも抱きしめ、自分らしく生きると決めた時、人は大きな力に抱かれていきます。
内側から聴こえる声に、心を重ね、全体性の波に身を委ねるとき、
本来の姿に還っていく。
柔らかな虹色の光に包まれ、全てと溶け合っていく姿を描きました。
このマーメイドは、現世と、エネルギーの世界の境目にいるような感覚を覚えます。
この世界も、エネルギーの世界も一つ。
どちらかに偏ってもいいし、どちらにしても、私たちは、変わらず愛の波に漂っているのですよね。
どの選択も、”YES”なのです。


embrace

神様の愛に抱かれ、光に還っていく龍の姿が生まれました。
聖書では、神以外のものが神のように振る舞うこと、神になろうとするものは、悪とされています。
そのようなエネルギーは、”おごりや昂り”など、私たちの中にも存在しているもので、この龍はその化身として描かれたようです。
神様は、どんな私たちをも愛してくださっています。
この龍は、自らの行いを悔い改め、神様の愛に抱かれていく姿
“心砕かれ、新しくされる”
龍の表情はやわらかく、光溢れる存在に生まれ変わっています。
この絵は、全てのチャクラエネルギーが高く、私たち自身を大きな循環のなかに迎え、進む道を示してくれる羅針盤を呼びさますような、エネルギーとなりました。

true colors

“真実の音色”
【娘よ。安心の中にいなさい。
私は、あなたをそのように創りました。】
この絵は、ある方に描いたものですが、他の絵と同じく、
わたしの意図はありません。
その方から感じたものは、温かなエネルギーに抱かれていることを、
思い出していく準備のようなものでした。
正しく伝えようとする事を手放し、信頼する在り方、未来を描くエネルギーの啓示が強く現れました。
そして、勇気や力強さといった行動と、貢献のエネルギー満ちた天使の絵が生まれてきてくれました。
自身の音色を思い出し、抱きしめて、自身とひとつになること。
ただ”与えられた響きをうけとる”、このことは、私たちにとっては難しい時もあります。
そして、この絵はそっと寄り添い励ましながら、未来を照らしていくエネルギーに満ちています。
わかってもらうことよりも、大切なことがある。
わからないままでも、愛し合うことはできる。
わかってもらえなくても、私たちは大きな存在に抱かれ愛されている。
【娘よ。安心の中にいなさい。
私は、あなたをそのように創りました。】

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